Solarized -- PuTTY

プログラマ向きの目に刺さらないカラースキームSolarizedをPuTTY上のemacsで使用します。
以前、試した時にド派手な配色になってしまい放置していましたが、調べてみました。
Emacs24での設定です。

emacs(端末モード)でSolarizedを利用する方法は二通りあります。
端末(エミュレータ)のカラーパレットがユーザ定義可能ならば、Solarizedパレットを設定します。Solarizedパレットを使用しない場合はANSI256(又は16)色でデグレードした配色で利用する事になります。
PuTTYはカラーパレットが定義可能なので、前者の方法で利用します。

PuTTYでSolarizedを利用する


Solarized - PuTTY settingsからsolarized_dark.reg又はsolarized_light.regをダウンロードし、Solarized%20Dark(Solarized%20Light)をPuTTYのセッション名に書き換え、インポートします。
PuTTYは256色カラーをサポートしていますが、設定可能なパレットは最初の16色なので、putty-solarizedもterminal_typeとして16色のものを指定する必要があります。ところがFreeBSDのtermcapではxterm-16colorに16色サポートのエントリがありません。しょうがないので環境変数TERMCAPに以下を設定し、terminal_type(TERM)としてputty-solarizedを使用します。
TERMCAP=putty-solarized:Co#16:pa#256:ti=\E[?1049h:te=\E[?1049l:tc=xterm-256color:
batファイルで生成する事も出来ます。

emacs(端末モード)でSolarizedを利用する


公式サイトからダウンロードまたは、package.elを使ってインストールします。
初期化ファイル(.emacs)に(load-theme 'solarized-dark t)を加えます。
Solarized-emacsの端末モードではxtermでの利用を前提としていて、16色のカラーインデックス名("black", "red"等)から端末のカラーインデックスへのマッピングが必要です。これはterm/xterm.elで行われていますが、先ほど端末名をputty-solarizedにしたので、以下のelispファイルを作成しload-pathに置きます。
term/putty.el

(defun terminal-init-putty ()
"Terminal initialization function for screen."
;; Use the xterm color initialization code.
(xterm-register-default-colors)
(tty-set-up-initial-frame-faces))



設定ファイルの生成


putty-solarized.bat
カラー設定と環境変数TERMCAPの設定を行うregファイルを生成します。カラー設定に加えて罫線のサポート情報も生成可能です。
これで生成した環境変数TERMCAPをサーバーに渡すためには、ログインするサーバーのsshd_configに
AcceptEnv TERMCAP
の設定が必要です。


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